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私のおばあちゃんはアルツハイマーでした。今噂のネプリライシン&インスリン分解酵素とは? [医療]

最近やたらと目に飛び込んでくるネプリライシンと言う文字。


私のおばあちゃんはアルツハイマーでした。

おじいちゃんがなくなった日にボケました。

アルツハイマー、痴呆は少しずつ進んで行きます。

どんどんボケて最終的にはわけが分からなくなったけど

私はおばあちゃんが大好きだったし最後まで看病通した母を尊敬してます。


最近、TVでアルツハイマー病にネプリライシンという酵素が効くというのをみました。

“アルツハイマー”という言葉は、私にとってものすごい吸引力です。

若ければ18歳から発症するといわれるアルツハイマー。

64歳以下のものは“若年性アルツハイマー”といわれています。


そもそもアルツハイマー病は“アミロイドβ”という物質が脳内に蓄積するコトが原因。

その“アミロイドβ”を「ネプリライシンという酵素が分解する!」と

最近分かり噂になってるみたい。


前から“インスリン分解酵素”がアルツハイマーを予防すると言われてますよね。

血液中の糖分を減らす働きを持つのがインスリンは

炭水化物や糖分を沢山食べるとに大量分泌され血液の糖の濃度を下げます。

そのインスリンはインスリン分解酵素によって分解されるので

インスリンが大量に分泌されればされるほど

インスリン分解酵素が大量に使われるということになりますよね。


ここでポイントなのは、インスリン分解酵素がインスリン分解を優先し

アミロイドβの分解は後回しにするのではないかと言う事らしい。


つまりは、糖質を多く含む食べ物の取り過ぎでインスリンがたくさん分泌されると

インスリン分解酵素が無駄に使われてしまいアミロイドβを分解してくれず

結果、アミロイドβが増えてアルツハイマー病になる!ってことなんだと。


それに加勢するかの如く、ネプリライシンは加齢に従い働きが弱くなっていくため

アミロイドβを分解できる量も減る。

アルツハイマー病がコレでまた一歩近づいてくる。。。



アルツハイマー、痴呆は神経細胞が破壊されて起こります。

残念ながら今の医学ではコレを治すことはできないそうです。


アルツハイマー病のうち、いくつかのタイプは遺伝するそうですね。

家族の誰かがアルツハイマー病を発病していたら

自分もアルツハイマー病になる可能性が高いそうです。

しかも家族のうち2人以上がかかっている場合はその確率はさらに高くなるとのこと。


アルツハイマー病の恐ろしさを目の当たりにしてきたからこそ思う。

出来ることならかかりたくない。

子供に迷惑をかけたくないなぁ・・・って心底思う。



ネプリライシンやインスリン分解酵素を増やしなんとか予防できないものか。



◎インスリン分解酵素を増やす

これは糖質摂取を控えることにつきそう。

うっかり食べ過ぎてしまいがちな炭水化物を控えることでインスリンの分泌を抑え

インスリン分解酵素が浪費しないように心がける。



◎ネプリライシンを増やす

これは今の段階では研究中なので明確ではないけれど

1日1時間程度のウォーキングが効果的だと言われてます。








最近は“ネプリライシン阻害薬”たるものも発表されました。

アルツハイマーが治せる時代はまだまだ先だろうけど

いつか来ればいいな〜と願うばかりです。

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